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珍島 雲林山房(진도 운림산방)

珍島 雲林山房(진도 운림산방)

- ホームページ : http://tour.jindo.go.kr
http://www.cha.go.kr
- 電話番号 : +82-1588-9610
書画芸術が発達した珍島(チンド)でも代表的な書画芸術家として数えられる人物といえば、朝鮮時代後期の南画(ナムガ)の大家・小痴(ソチ)許錬(ホ・リョン)。

許錬は、唐の南宋画や水墨山水画の先駆け的存在である王維の名前から取って、許維(ホ・ユ)と名乗っていたことでも知られている人物です。



雲林山房(ウルリムサンバン)は、許錬が晩年、ソウルでの生活に終止符を打ち、故郷のここ珍島に戻り暮らした、書画のための画室の堂号です。

珍島邑のすぐ東には尖察山(チョムチャルサン)、そこから南東に目を向けると双渓寺(サンゲサ)があり、その双渓寺のすぐそばに雲林山房があります。



雲林山房の建物は、「コ」の字型の瓦屋根の家屋・ 雲林山房、その裏手の草葺屋根の家屋となっている台所などがある建物、新たに建てられた記念館からなる建物群です。

雲林山房の前には五角形をした池があり真っ白な睡蓮の花が咲くことで有名な場所です。

その池の真ん中には直径6mの円形の島があり、百日紅(サルスベリ)の木が植えられています。



小痴・許錬先生は1809年、現在の全羅南道(チョルラナムド)珍島郡(チンドグン)珍島邑山双井里(サンジョンニ)で生まれ、幼い時から絵の才覚があったといます。

28歳からは海南(ヘナム)大芚寺(テドゥンサ)の一枝庵(イルジアム)に寄居していた僧・艸衣禅師(チョイソンサ)から教えを請い、30代前半に艸衣禅師の計らいでソウルへ上京し、朝鮮時代後期の著名な書画家・秋史(チュサ)金正喜(キム・ジョンヒ)から本格的に書画の指導を受け、南画の大家として成長を遂げました。

 王室の絵画を描き、さまざまな官職を歴任しましたが、師である金正喜がなくなると、ソウルでの生活に区切りをつけ、故郷・珍島に帰郷し雲林山房を建て、そこで作画に没頭しました。



雲林山房はまた許錬の三男・ 米山(ミサン)許瀅(ホ・ヒョン)、孫に当たる南農(ナムノン)許楗(ホ・ゴン)が南宋画の系譜を引き継ぎ、創作にあたった場所でもあり、 一族の毅斎(ウィジェ)許百錬(ホ・ベンニョン)が 絵画に親しんだ場所でもあり、韓国・南画の聖地とも呼ばれています。

長い間放置されていた雲林山房でしたが、1982年、孫の許楗の手により、現在の姿へと復元するに至りました。

画室内には許氏一族三代の絵画の複製画が展示されており、 新たに建てられた小痴記念館には雲林山房三代の作品や、水石、陶磁器などが展示されいます。なお、雲林山房は全羅南道記念物に指定されています。



雲林山房という名称は、尖察山を頂点に周囲に聳える峰々が形作る深い谷山に、早朝や夕刻時に立ち込める霧が雲の林ようであったことからつけられました。

標高485mの尖察山の頂の前を屏風のように囲むように建っている雲林山房の敷地には、舎廊(サラン)チェ、画室、1586.78平方メートル(およそ480坪)の池があり、池の真ん中には直径6mの円形の島があります。
入口には岩壁や、またすぐそばには双渓寺があり、裏手の尖察山の西側の山麓には天然記念物に指定された珍島双渓寺常緑樹林があります。
- アドレス : 全羅南道 珍島郡 義新面 雲林山房路 315
※ 紹介情報
- お問い合わせ及びご案内
+82-1588-9610/+82-61-540-6286
- 駐車施設 : あり
- 休みの日 : 月曜日、1月1日、ソルラル(旧暦1月1日)/秋夕(旧暦8月15日)
- 利用時間
9:00~17:00
※ 入場は終了30分前まで


- 入場料 : 大人2,000ウォン






この作品は韓国観光公社によって 21 年間作成され、最初のタイプの公共ヌリとしてオープンしました。韓国観光公社(https://kto.visitkorea.or.kr/jpn.kto)から無料でダウンロードできます。

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